法と哲学新書<br> くじ引きしませんか? - デモクラシーからサバイバルまで

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法と哲学新書
くじ引きしませんか? - デモクラシーからサバイバルまで

  • 瀧川裕英
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • 信山社出版(2022/05発売)
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  • サイズ B40判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797281590
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3232

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桔梗屋

4
選挙制度ってものを、他の手段と代え難い神聖不可侵のものだと思いこんでいるうちは、真の政治的成熟というものは成立しない、くらいには思っていて。出来の悪い政治学科の学生だった頃から「選挙」に対する不信感が強かっただけに、古くは古代ギリシャ、或いは中世ヴェネツィアあたりの「再選無しの抽選制」の方がナンボかマシなのでは、と考えてはいた。現況の、バックについた組織の顔色を伺うことくらいしかできない、名ばかりの代議政治よりは、くじ引き、ガチャの方が余程マシな気がするんだわ。もちろんメカニクス整える必要はあると思うが。2023/04/02

monado

2
選挙においてくじ引きを導入したらどうなるのか?すべきなのか?を様々な学者が各自の専門の見地から検討してゆく。 くじ引きは欠点はありつつも、硬直した民主主義を動かすパワーはありそうだ。 実質、ヴァン・レイブルック『選挙性を疑う』への応答というところがあるので、合わせて読んでおいたほうがよい。2022/09/14

hryk

1
くじ引きをめぐる哲学・倫理学、政治学、法哲学、経済学、法社会学からの論文が収録されている。勉強になった。2023/03/15

nobuharuobinata

0
くじで決める、というのは、何となく無責任な感じがする。ただ、くじは単なる偶然ではなく神意と捉えられている部分もあり、恣意的な人間の判断よりは公正・公平が実現できる場合もある。くじは、民主制における代表者決定場面やハード・ケースにおける政策毛決定場面にいかにしたら導入できるのか。本書はくじの効用を探求している。くじの結果に対する信頼はくじの実施者に対する信頼に由来する。2022/11/23

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