目次
1 消費者法の在り方を求めて
2 日本における債権法改正と民法学
3 消費者法における集団的利益の実現と個別的利益の実現との関係
4 消費者裁判手続特例法の定める共通義務確認訴訟の諸問題
5 三菱自動車工業および日産自動車の景表法事件の検討
資料 消費者法分野におけるルールの形成
著者等紹介
河上正二[カワカミショウジ]
青山学院大学法務研究科教授、東北大学名誉教授、東京大学名誉教授。1953年愛媛県生まれ。1982年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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