出版社内容情報
(c)2012 Naoyoshi Kimura
(c)2012 ShoPro
ビジネス版“頭の体操”60問で、常識外れの「ずるい考え方」を手に入れろ!
閉そく感が漂う現代社会の中では、従来のロジカルシンキングだけでは解決できない壁に数多くぶつかります。
その壁を突破する武器。それが常識や前提にとらわれず、自由に発想のワクを広げることのできる“ラテラルシンキング”という思考法。
これを身につければ、ちょっとした発想の転換で、周囲から思わず「ずるいっ!」と言われてしまうような解決策を見つけることができます。
本書では、ラテラルシンキングの3つの基本である「①疑う力」「②抽象化する力」「③偶然を偶然として無視しない力(セレンディピティ)」を身につけるための練習問題を、クイズ形式で各20問ずつ出題します。
クイズは架空の会社「ラテラル商事」を舞台にしたストーリー形式。主人公のミナライ君とともに自由な発想で知恵を絞ることで、楽しみながらラテラルシンキングをマスターできます。
[著者] 木村尚義 NAOYOSHI KIMURA
㈱創客営業研究所 代表取締役。アカデミーヒルズ六本木ライブラリー個人事業研究会会長。
流通経済大学卒業後、ソフトウェア開発会社を経てOAシステム販売会社に転職。
その後、外資系IT教育会社にて研修を展開し、2万人以上の受講者から好評を得る。
従来の発想の枠を超え、常識にとらわれないビジネススタイルを「創客営業」と名付け、全国にてセミナーを実施中。
2011年5月に刊行した前著『ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』がロングヒット中。
内容説明
常識外れの考え方が身につくラテラルシンキング超入門。大ヒット『ずるい考え方』の著者が出す60問のクイズで、あなたの脳からアイディアがあふれ出す。
目次
第1章 ラテラルシンキングって何?
第2章 「疑う力」の練習(“ウソツキ”がやってきた!;もっとも楽に川を渡る方法は?;経費削減にキビシイ会社 ほか)
第3章 「抽象化する力」の練習(飛行機を満席にせよ!;通販用の箱;難しいコンピュータの操作 ほか)
第4章 「偶然を偶然として無視しない力(セレンディピティ)」の練習(おばあちゃんが謎の行動;交差点のコンビニエンス・ストア;前の席が埋まらないセミナー ほか)
第5章 「ずるい思考術」の心がけ
著者等紹介
木村尚義[キムラナオヨシ]
1962年生まれ。創客営業研究所代表取締役。六本木ライブラリー個人事業研究会会長。流通経済大学卒業後、汎用機SEを経てOA機器販売会社へ転職。たった一人で売上げ不振のパソコンショップの運営を任されるが、ラテラルシンキングを駆使して初年度で5倍の売上げを達成した。その後、IT教育会社に転職して研修を展開し、通算2万5千名を超える受講者から好評を得る。2008年に法人化し、各業種向けに「逆転の発想セミナー」を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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森
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りょうちん
Hisa888
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