- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
敗戦の反省から昭和天皇が立てた戦略。独自の情報網を持ち、自分で決断し着実に実行する。令和にも受け継がれた象徴天皇の本当の姿。
内容説明
独自の情報網を持ち、それをもとに決断し、自分の意思で行動する―敗戦の反省から、昭和天皇が構想した立憲君主像は、平成、そして令和へと受け継がれて行った…。膨大な海外の機密解除文書から浮かび上がる「象徴」天皇三代の本当の姿。
目次
第1章 「真崎テープ」の中の昭和天皇
第2章 田中清玄がもたらした国際情報
第3章 天皇制を守った人たち
第4章 皇太子明仁の「ローマの休日」
第5章 天皇明仁「慰霊の旅」と「生前退位」
第6章 浩宮のオックスフォード留学
著者等紹介
徳本栄一郎[トクモトエイイチロウ]
1963年佐賀県生まれ。英国ロイター通信特派員を経て、ジャーナリストとして活躍。国際政治・経済を主なテーマに、取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- おうさまのぼうえんきょう