人づきあいが苦手な人のための「コミュ力」の鍛え方

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796680929
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0011

出版社内容情報

ミクシィのマイミクが多い、ツイッターのフォロアー数が多い……、友達の多さでコミュニケーション能力=「コミュ力」を測っていたら危険!! 15万部のベストセラーとなった『「すぐやる!」技術』の著者である久米信行氏がコミュニケーション力を鍛えるための40のコツを提言。社会で必要とされる「コミュ力」を鍛えるには、友達とつるむのを止めて、一人メシをすることから!!  話ベタ、人見知りでもコミュ力を鍛えられる!! 就活生、新社会人必読の一冊。
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内容説明

自分から声をかけられない、言いたいことが言えない、話し方の本を読んでもダメ―本物のコミュニケーション力が身につく34のアドバイス。

目次

1 凝り固まった頭と心をほぐそう(一人の時間を楽しめるようにする;音楽を聴く時はシャッフルで聴く ほか)
2 考え方を変えて視野を広げる(自分のストレス耐性を信じてみる;頭に空きエリアを作る ほか)
3 一人の時間の過ごし方(友達とつるむのを止めてみる;商店街で買い物をする ほか)
4 人を巻き込む(人生の師匠を見つける;「よせばいいのに」は誉め言葉 ほか)
5 スランプになったら(悩む前に動く;「分ける病」を治す ほか)

著者等紹介

久米信行[クメノブユキ]
1963年東京下町生まれのTシャツメーカー3代目。慶応義塾大学経済学部卒業後、イマジニア株式会社に入社。ファミコンゲームソフトのゲームデザイナー兼飛び込み営業を担当する。88年に日興證券株式会社に転職。資金運用・相続診断システムの企画開発、ファイナンシャルプランナー研修で活躍。94年に家業である久米繊維工業株式会社の代表取締役に就任。日本でこそ創りえるTシャツを目指し、グリーン電力とオーガニックコットンを生かす環境品質と、クリエイターとJapanCoolを共創する文化品質を追求(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさお

2
2011年の若者に合わせた内容にはなっているが、真新しさはあまりなかった。2016/12/18

ぐっさん

2
本書はわりと珍しいタイプ。コミュニケーションの仕方には2通りあると思う。話の流れに乗ってその場で考えて応答する人と、話の流れに関係する知識をペッと吐き出す人。前者は頭の回転が早くコミュ上手、後者はコミュ苦手で会話術系の本を手に取りがち。ただ、本を書くのは前者の人なので、内容もノウハウを抽象化したもの、「こう来たらこう答えろ」みたいな規則集みたいなものになりがち。だが、本書は後者の側の人が後者の側の人に向けて作った本な印象。一流の芸術に触れる、などいざ会話に応対するための準備にページを割いている。2016/10/25

ミカ

2
とても読みやすく、読み終えると頑張ろうとおもえる。StepとLessonとPointに分かれていて、イラストもあるのでわかりやすい。2012/01/12

ぐっさん

1
即座に使えるスキルというよりは、「一人の時間を楽しめるようにする」だとか「一流の芸術に触れる」、「普段と違うお店で買い物する」のような長期的に習慣づけていくこと、心構えに関する内容が多かった。個人的には、「居心地の悪い場所へ行け」が身に染みた。2016/09/20

もけうに

1
結局、プライドが高くて自意識過剰だから、傷つくことを恐れて人付き合いを避けまくってコミュ力ゼロになったのよね…。あまり自分のことばかり考えないようにしなければ。2016/04/21

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