内容説明
現役ナースによる、書き下ろしデビュー作品!舞台は看護学校。看護学生にとって、重要な節目となる戴帽式まであと10日に迫っている。主人公・俊平は同期の学生の中でも一番不出来な生徒であったため、補講ばかりの毎日。無事に戴帽式を迎えられるのか不安で仕方が無かったが…。主人公のラッキーな体験と、一途な恋。そしてナースの卵として一人前になっていく姿を追う、青春ロマンス。
著者等紹介
櫻乃かなこ[サクラノカナコ]
地方でナースを務める傍ら、看護大学での講師も勤める。『戴帽式をまちわびて』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかは
15
ギブアップ。これ、戴帽式前である必要性あるのかな?看護学生である必要あるのかな?やすっぽいエロマンガみたいな話。最後までこんな調子みたいなので、中断。2014/10/25
yamakujira
3
「ナースの卵として一人前になっていく姿を追う、青春ロマンス!」なんて書いてあれば、病気や死と向き合って成長していく看護師のお仕事小説家と思うよね。でも、ひたすらエロ小説だった。プレイあり、SMあり、レズあり、章ごとに趣向を変えた性描写にげんなり。「祥子ちゃんのエッチなおマ×コにぼくのチンコを入れたい」って、なんで女性器は伏字なのかね。現役看護婦が書いたってのがウリだけれど、そうじゃなければきっと出版されないな。それにしても、今の時代に、官能小説の需要ってどこにあるのだろう。 (★☆☆☆☆)2015/06/26
-
- 洋書
- Alahndra