出版社内容情報
人生に迷った時、落ち込んだ時、救ってくれるのはただ一遍の「言葉」だったりする。偉人、賢人、才人たちが残した「言葉」は、どんな「自己啓発書」よりも人間の心を射る。幸福とは何か、人間とは何か、仕事とは何か、愛とは何か――。彼らの言葉に解説など必要はない。古今東西の「箴言」「格言」を1000以上網羅した本書は、迷える人たちに「道標」を与えてくれるはずだ。
内容説明
ニーチェ、ゲーテ、マルクス、坂本龍馬、太宰治、松下幸之助など古今東西の偉人、賢人1000人の「箴言・名言」を1300掲載。時代を超えて生き続ける彼らのメッセージは、人間の、そして人間社会の“不変の真理”を説いている。生きるとは何なのか、幸せとは何なのか、恋愛とは、仕事とは…。人生に迷った時、悩みがある時にこそ、この本を開いてほしい。人生の友となるであろう自分だけの「座右の銘」がきっと見つかるはずだ。
目次
第1章 充実した人生を送るために
第2章 人間関係で悩んだら
第3章 人間力を磨くために
第4章 迷いを捨て道を開く
第5章 恋愛とは、結婚とは、愛とは
第6章 自分の仕事を見つめなおす
第7章 社会、世間の見方が変わる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
49
ニーチェ、ゲーテ、坂本龍馬、太宰治等古今東西の偉人1000人、1300の名言とかなり多い、ショーペンハウアーの「人間の幸福の2つの敵は苦痛と退屈である」には納得。2014/08/20
にゃんころ
24
雑学書ですね。古今東西の有名人の言葉がずらっと羅列されている本です。あの人がこんな事言ってたんだ、というのを知るための1冊でしょう。座右の銘って、こういうのから選ぶんじゃなくて、エピソードとか発言の主旨とかを踏まえたうえで感銘を受けたからこその座右の銘だと思うんで、タイトルはちょっと違うかな?と。2010/11/20
オハナ
22
ガンジーの「明日死ぬかのように生きろ。永遠にいきるがごとく学べ」これが一番シンプルで響いた。 偉人たちはさらっとかっこいいこと言うからすごい。2017/12/28
まーしゃ
19
★★★★ この手の本は結構、好きだったりします。 小学生の頃、この手の本が家にあってよく解って無かったけど読んでました。2017/05/29
イプシロン
18
いつ手に入れたかも忘れた本。本棚を眺めていて「懐かしい」という気持ちに打たれ、一晩で流し読み。愚鈍な私には短いフレーズは一粒チョコみたいなもの。「あ、これブランデー入ってる」とか「クッキーとの組み合わせもイイね👍️」みたいで字を舐め味わうのが楽しい(そして暗記できず忘れる🤣)。ぶっちゃけ、四聖の一人(または四聖の全員)を真摯に学べば本著にある名言にはほぼ出会えるだろう。けれどもそのうちの一人ならソクラテスを選ぶ(この選択は非常に悩ましい)。ともあれ四聖から学べば大体それで大丈夫💪2025/03/29




