出版社内容情報
やさしく美しいメロディの歌、振り付きで歌っても楽しいユーモラスでコミカルな歌など、女声合唱に最適な5曲からなる合唱組曲。
「人は、たえがたい悲しみの中でも、一筋の光を見つけることが出来る。どんなに強い心の持ち主でも、寂しさや、孤独に耐えられない時もある。なぜ、私は今、涙を流しているのだろう、自分の心が分からなくなる時もある。そんな、人の心の奥底に隠れている感情を、まど・みちお先生の言葉の力を借りて、女声合唱で表現したい」という思いから作曲された組曲。やさしく美しいメロディーの歌、振り付きで歌っても楽しいユーモラスでコミカルな歌など、女声合唱に最適な5曲からなる合唱組曲。
【収録曲】
1．春の風
2．さくらの はなびら
3．ねこに こばん
4．ケヤキ
5．ぼくが ここに
1．春の風
2．さくらの はなびら
3．ねこに こばん
4．ケヤキ
5．ぼくが ここに
まど みちお［マド ミチオ］
詩人。1909?2014年。はじめての詩集『てんぷらぴりぴり』出版で第6回野間児童文芸賞。1976年『まど・みちお詩集』（全6巻・理論社で第23回サンケイ児童出版文化賞。同年、川崎市文化賞を受賞。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」などの童謡詩で広く知られ親しまれている。
大田 桜子 大田 桜子［オオタ サクラコ］
作曲家。［主な作品］オペラ『水無川』、合唱ミュージカル『100万回生きたねこ』、同声・女声合唱『うたをうたうとき』『母の手』、混声合唱『母の手』『炎への讃歌』『歌はどこから』『私がいちばん大切にしたいもの』他。鎌倉女子大学准教授。
目次
１ 春の風
２ さくらのはなびら
３ ねこにこばん
４ ケヤキ
５ ぼくがここに
詩
