内容説明
ネット漬けのバカと暇人に絡まれたらどうする?『ウェブはバカと暇人のもの』著者最新刊、ウェブ世界を荒らす「困った住人」たちの生態と対処法。
目次
第1章 炎上させる人間はやっぱりバカか暇人(無闇矢鱈に人間関係を増やしてどうする;ネットの「祭り」は“いじめという名の娯楽” ほか)
第2章 ウェブは「集合痴」の世界―誠実に対応するだけ時間と金がムダになる(プロに対して誰でも簡単に噛み付けるリスペクトなき時代;バカな客、バカ過ぎるクレームなど、何の役にも立たない ほか)
第3章 ウェブ炎上への対処法(炎上を逆手に取って企業イメージを向上させる;「かまってちゃん」に振り回されたKDDIの“ハッシュタグ”事件 ほか)
第4章 ネットは成熟した。ネットのオプティミズムから卒業しろ(近所の人を警戒し、ネットの人に安心する矛盾;うっかりつぶやいて明るみになった蓮舫議員の「マジコン“援助”事件」 ほか)
第5章 20~30代のネット世代は、全能感を持った「ただの負け組」(実感として「ウェブはリアル世界に対してほとんど意味を持たない」;ネットの普及とともに日本人の生産性が低下している ほか)
著者等紹介
中川淳一郎[ナカガワジュンイチロウ]
ニュースサイト編集者・PRプランナー。1973年、東京都生まれ。一橋大学商学部卒業後、博報堂コーポレートコミュニケーション局で企業PRを担当。2001年に同社退社後、しばらく無職だったのち、ライターに転身。その後雑誌『テレビブロス』の編集を行う。06年よりインターネット上のニュースサイトの編集者になる。現在は編集・執筆・講演のほか、ネットでの情報発信に関するコンサルティングやプランニングなどを幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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shinano
白義
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なるとん
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