内容説明
視聴率はテレビの“悪魔”なのか―テレビを腐らせる?“通貨”の実像に迫る!メディア規制とデジタル化でテレビ現場はどこに向かうのか、徹底検証。
目次
第1章 視聴率戦争論―視聴率は戦争である、という比喩はあながち、嘘ではない
第2章 視聴率戦争20年の軌跡―1982年、フジテレビという新しい風が戦端を開いた
第3章 視聴率戦争のリーダーを直撃!―業界有名人に“今日の戦いと明日”を聞いた
第4章 CM取り引き戦争(視聴率売買) 1997年―TVのCM取り引きはブラックボックス
第5章 未来は多メディア戦争―キー局の横並び戦略が瓦解し、サバイバルが始まった
著者等紹介
小池正春[コイケマサハル]
1953年生まれ。新潟県出身。国学院大学文学部卒業。75年、高校教員となり、組合活動、差別問題と取り組む。79年に民間教育団体東大教育研究所に転職。86年、ライターとして独立し、放送の専門ライターを志向する。TV出演、講演活動でも活躍中
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