内容説明
クセ者のお客とのあくなき闘いの日々。ちょっぴり赤面の失敗談…etc.本屋さんでは毎日事件が起こっているのだ。
目次
1 本屋は不滅なのだ!
2 明けても暮れて本屋のホンネ
3 書店はいまサバイバル
4 店長の、さあこれは困った
5 こんな本屋にしたいのダ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JINKO@灯れ松明の火
8
14-57神田神保町のブック・フェスティバルでget!読み始めると、ん?話題が古くないか?と。1996年発行でした。この頃から既に出版不況は続いており、大型書店の出店に街の本屋さんは苦悩し、万引きに憤っていたのですね。「最後に来年も書店ではデジタルよりアナログが勝つことを期待する」戦いはまだ続いているのですね。2014/05/07
たんたん
0
書店店長の著者が考える書店とは? 仕入れの難しさや棚作りのこと。 態度の悪いお客様に思うこと。 書店ネタ(悩み)の本は共通点が多いのだけど、見つけるとつい、読みたくなります。2013/09/21
LIZ
0
読書人にとって、書店は欠かせないもの。そんな書店の店長さんのお話です。私は図書館派ですが、書店で本を買うのもやっぱり必要だなぁと思います。まずは、お気に入りの書店を見つけたいものです。2009/05/09
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