住まい学大系<br> 個室群住居―崩壊する近代家族と建築的課題

住まい学大系
個室群住居―崩壊する近代家族と建築的課題

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  • サイズ B6判/ページ数 231,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784795221321
  • NDC分類 527
  • Cコード C1370

内容説明

家族における「個人」、住宅における「個室」とはどんな意味をもっているのだろうか。著書の凝問は生活に対する主体性、あるいは生活という行動を改めて問いなおすことから始まる。本書は、これまで発表された多くの文章を主軸に、30年にわたる住宅設計のプロトタイプをとおし、「個室群住居」というテーマが提言、実行した過程を再考するとともに、次代におけるその可能性をも検証する実戦的な建築論集。

目次

個室群住居とは何か
正系の挫折
祖形の家族
個人・家族・コミュニティ
「せいびグリーンビレッジ」の経験
ワンルーム16坪から10坪へ
「部屋」の概念
形のない現実
予備室と住まうことの恣意
家族の消長

感想・レビュー

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Ich_co

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大学時代に衝撃を受けた一冊。家をめぐる想いはここに集約されています。

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