台湾対抗文化紀行

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  • サイズ 46判/ページ数 169p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794972866
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2010年代の台湾には、日本の1960年代のように、人びとが「自由」を求め、自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた――。

日本の企業社会に嫌気が差し、海外放浪の旅に出た著者は、その途上で訪れた台湾に魅せられる。そして現地の人びとと交流するうちに、台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。

インディ音楽シーン、インディペンデント誌『秋刀魚』、オルタナティブスペース〈waiting room〉……現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの時代の生き方や働き方を考える。ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』、人気マンガ連載『めぞん文豪』の共著者で、フリーランスライターとして活躍する著者の初の単著。

内容説明

2010年代の台湾には、日本の1960年代のように、人びとが「自由」を求め、自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた―。日本の企業社会に嫌気が差し、海外放浪の旅に出た著者は、その途上で訪れた台湾に魅せられる。そして現地の人びとと交流するうちに、台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。インディ音楽シーン、インディペンデント誌『秋刀魚』、オルタナティブスペース“waiting room”…現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの時代の生き方や働き方を考える。ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』、人気マンガ連載『めぞん文豪』の共著者で、フリーランスライターとして活躍する著者の初の単著。

目次

序章 フリーライター、台湾に出会う
第1章 フリーライター、台湾に降り立つ
第2章 台湾再訪、台湾インディ音楽を知る
第3章 台湾と中国、台湾アイデンティティを巡って
第4章 台湾意識が宿るもの。街・建築・文房具
inter‐lude 台湾で出会った愛すべき人たちとのささやかな記憶の記録
第5章 インディペンデント誌『秋刀魚』がカルチャーの分断を消滅させる日
第6章 DIYからすべてが生まれる。オルタナティブスペース“waitingroom”
第7章 日本人から観た台湾、台湾人から観た日本
あとがきにかえて 就職しないで生きるには

著者等紹介

神田桂一[カンダケイイチ]
1978年、大阪生まれ。フリーライター・編集者。一般企業に勤めたのち、写真週刊誌『FLASH』の記者に。その後『マンスリーよしもとプラス』編集を経て、海外放浪の旅へ。帰国後『ニコニコニュース』編集記者として活動し、のちにフリーランスとなる。雑誌は『ポパイ』『ケトル』『スペクテイター』などカルチャー誌を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ばんだねいっぺい

26
旅は、人脈があると豊かになるから、その点をうらやましく感じた。どこか似ているけども違う国、日本のパラレルワールドのようだが、それは、アジアの国々にも当てはまるのかもしれない。2024/04/21

おいしゃん

21
はじめは旅レポかと思いきや、後半は台湾の知人と文化の違いを語るスタイルで、ちょっとイメージと違った。台湾への渡航10回くらいで通ぶるのは勘弁してほしいのと、やや文章のクセがあり、脚注も多く読みづらい。2023/03/13

Meme

15
凄く面白いです。書きながら楽しんでいる様子が文体から伝わってきます。読みながら私もクスクスしてました笑台湾関連書籍の一冊目でしたが、大正解!2023/04/04

Holger

3
タイトルの通り台湾の対抗文化(カウンターカルチャー)についてのルポ。著者は台湾に渡航し、現地の若者との交流を通じ、インディーバンドやカフェ、雑誌、若者たちが始めた商売、対中関係を軸とした政治への意識など、2010年代の台湾を紐解いていく。いわゆる観光ガイドや堅い歴史書とは違った独自の切り口で、読み応えがある。2024/04/01

ウクレレまさあき

3
2月の台北家族旅行に備えて読む。変化が激しいので、これによって何処かに行くことは無かったけれど、民族意識や現地事情など、ベースの部分の理解が出来て良かった。 裏路地の魅力を肌で感じた。2024/01/25

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