久留米大学経済叢書 筑後川まるごと博物館―歩いて知る、自然・歴史・文化の１４３キロメートル

筑後川まるごと博物館運営委員会【編】

新評論（2019/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 252p／高さ 22cm
• 商品コード 9784794811202
• NDC分類 517.219
• Cコード C0036

内容説明

筑後川流域をめぐる！筑後川まるごと博物館は、筑後川流域全体を屋根のない博物館とみなしたエコミュージアムであり、人々と生活、自然、社会を歴史的に調べ、自然、文化、産業遺産などを現地で保存・育成・展示している。従来型の博物館とは異なり、地域を訪れて自然や生活そのものを鑑賞し、体験するというものである。

目次

第１章　「筑後川まるごと博物館」とは何だろう？
第２章　筑後川流域の概要と水害・水利用の歴史
第３章　筑後川・矢部川流域の歴史探訪
第４章　筑後川上流域の自然と風土
第５章　筑後川中流域と人々の営み
第６章　筑後川下流域と有明海のかかわり
第７章　筑後川支流紀行

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[helpless]

筑後川流域民は一家に一冊置いていいレベルの本　まんま博物館深く掘り下げてないけど適度な深度で横断的にまとめてある　取っ掛かりには最適子供に読ませたいレベル

2019/10/07

[Masataka Sakai]

流域の民としては読むか値あり

2019/06/03