大人のための「読む力・書く力」トレーニング―東大・慶応の小論文入試問題は知の宝庫

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794806086
  • NDC分類 816.5
  • Cコード C0081

内容説明

情報洪水の現代において、政治・社会・経済・文化等の問題の根底にある「知の基層」を知り、血肉化するために最適な道具、それが小論文だ。東大・慶応という超難関大学の最新入試問題から、自立的思考の力を養う和のエッセンスをあますところなく抽出。

目次

第1章 波乱の二一世紀を生きるための情報ツール=入試小論文への招待(二一世紀に求められる文章能力;「うまい文章」とは何か ほか)
第2章 東大・慶応小論文は「知の基層」の「名曲アルバム」だ(なぜ東大・慶応小論文なのか;東大・慶応小論文、学部別特徴)
第3章 東大・慶応の文章力―究極の小論文作法(小論文とは自分の意見をイエス・ノーで答えるもの;物語の「起承転結」にあたる「四部構成」をマスターせよ ほか)
第4章 大人の「読む力・書く力」実践編(慶応の小論文―日本の「いま」を知る;東大の小論文―知的総合力の腕試し)

著者等紹介

樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。フランス文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、通信添削指導による小論文ゼミナール「白藍塾」を主宰。小学生から社会人まで幅広い年齢層を対象にした独自の文章指導によって、「小論文の神様」と呼ばれている
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出版社内容情報

【東大・慶應入試問題は知の宝庫】真の読解力と文章力のために「小論文の神様」がノウハウを総動員して贈る、一生ものの〈知の基層〉を構築する時代をつかむ文章作法。
戦後、大学が大衆化=「サラリーマン養成学校」化して以降、進学率上昇にもかかわらず、学校を出てから初めて「勉強したい」と思う人が増えている。著者は長年の小論文指導の経験上、日本人の「学習観」についてこうした感触を持っている。しかし、「学びたい」と思い立った時に必要となる読解力・表現力や、議論に必要な「自分で考える」力を、学校という場を持たない大人はいかに要請すればよいか。本書は、そうした「自立的思考」の基盤をつくるためのトレーニング読本である。 では何を読み書きトレーニングの題材とするか。本書が知的エッセンスを抽出するのは、超難関、東大・慶應の受験者たちが挑んできた小論文入試問題である。知の最高水準が短い文章量に凝縮された最新の入試問題を使い、「身体は誰のものか」「東洋と西洋」「企業と個人」「時間」「笑い」などのキーワードを読み込み、最新の話題として読み解く。もちろん読解だけではなく、実際に「自分の考えを書く」ことの練習方法も伝授する。小論文指導20年の著者が自らの知的蓄積を総動員して贈る、真の「日本語力」鍛錬法である。