内容説明
コトバは、古代人がコミュニケーションのために音と意味とを結合して作ったツールです。その結びつきが複合され多様化し歴史的変化を経て民族の言語になったのです。本書は、大和言葉を分析し、語構成の法則を抽出した上で、音と意味との最初の約束、つまり大和言葉の原初的な語成分を解明しています。
目次
原理編(大和言葉の生成)
事例編(タ行語彙―付着;ハ行語彙―吹く・振る;サ行語彙―吸う・進む;その他の行)
コトバは、古代人がコミュニケーションのために音と意味とを結合して作ったツールです。その結びつきが複合され多様化し歴史的変化を経て民族の言語になったのです。本書は、大和言葉を分析し、語構成の法則を抽出した上で、音と意味との最初の約束、つまり大和言葉の原初的な語成分を解明しています。
原理編(大和言葉の生成)
事例編(タ行語彙―付着;ハ行語彙―吹く・振る;サ行語彙―吸う・進む;その他の行)