内容説明
海や山の仕事着、祝着、祭着、夜具、風呂敷、草履―。東京・南青山の「古民藝もりた」店主が愛する、「働く布」のコレクション230点余拝見。
目次
筒描―秀逸なデザインの力
型染―職人の技の見せどころ
絞り―やわらかな曲線が命
絣―魅力は「かすり足」
裂織―期せずして生まれる布のハーモニー
残糸織―残った糸がもたらす意外性
縞―簡単なようで微妙なもの
子どもの着物―子を想う母親の愛情が映る
刺子―針と糸の技
草木布―樹木の恵み
BORO―感覚的な世界のもの
古裂―新たな価値へ
更紗―茶人が見出した「布」の格付け
足ごしらえ―すべては足から始まる
汗はじき多彩な技法の不思議
時代のデザイン―「時のもの」
文字布―いい味の布、いい味の文学
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- ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作…