著者等紹介
ロナルドソン,ジェイク[ロナルドソン,ジェイク][Ronaldson,Jake]
カナダ、オンタリオ州生まれ。2000年に来日し、現在は妻、子供と東京に在住。フリーライターとして、音楽・映画雑誌などへの記事の寄稿、翻訳などを多数手がける。執筆活動のほかに、日本人に英語を教えるクラスなどもひらいている
鹿野晴夫[カノハルオ]
英語トレーニングのICCマネージング・ディレクター。中高では、英語が大の苦手。英語を避け、大学は工学部。しかし、必修の英語を4年続けて落とす。就職後、海外出張で英語の必要性を痛感するが、初受験のTOEICテストは335点。ここから一念発起し、3年半の「英語トレーニング」で850点(当時)を達成。トレーニング法指導のプロに転向する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Olive
10
【46/100】論文発表の1905年(日本は明治38年)は,奇跡の年と言われる.光電効果の理論(ノーベル物理学賞)からブラウン運動,特殊相対性理論(E=MC2)から一般相対性理論に至る過程が,その人生とともに書かれている.平易な英語で書かれているからこそ,私のような物理オンチにも理解ができた.(何かを理解しようとするとき英語で読むのも有用であることを発見)世界が紛争に向かい,また,ナチスによる化学兵器使用など,学者に何ができるのか苦悩しただろう.ラッセル=アインシュタイン宣言は胸を打つ.2023/09/23
シグマ
1
初めて読んだ対訳洋書。先に和訳を読む→英文で内容理解に努めました。内容も面白く、英語も簡単なものばかりなので挫折しにくいかと。ひたむきだがゆえに孤立してしまうアインシュタインの強さも学ぶべきところだと思った。2冊目の洋書が終わったらまた英語部分のみ再読する予定。2012/11/20