内容説明
王女と新聞記者の、ローマを舞台にした一日だけの恋物語。日々の公務で窮屈な生活を送る王女アンが新聞記者のジョーと出会い、スペイン階段、真実の口など、ローマの観光スポットをまわり休日を満喫する。新人女優であったオードリー・ヘップバーンがアン王女を演じ、映画は大ヒットを記録した。
著者等紹介
ハンター,イアン・マクレラン[ハンター,イアンマクレラン]
1915‐1991。イギリス生まれの脚本家。映画化された『ローマの休日』が、主演のオードリー・ヘップバーンが最優秀主演女優賞をとるなど注目され、ハンターにも最優秀脚本賞が与えられた。だが、実は名義をアメリカ人脚本家のダルトン・トランボに貸しただけという事実が後に判明した。他に20本ほどの脚本を発表しているが、『ローマの休日』ほどのヒットには恵まれなかった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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