内容説明
本書は全国の地域活性化事業(まちづくり事業)について、その内面にある基本理念や時代的及び社会的意義といったものを今一度問うことから、事業本来のあり方と将来の方向性を模索するためにまとめたものである。
目次
第1章 第一回万国博覧会と資本主義
第2章 現代の思想と社会科学の方法
第3章 企業社会と教育制度
第4章 時代と社会認識の方法
第5章 地域活性化と企業経営
第6章 都市計画と防災
第7章 伊勢湾ポート・オーソリティーと名古屋港
第8章 地方博の動向―世界祝祭博覧会“まつり博”を見る
第9章 広域交流圏構想から見た空港の経済効果
第10章 地方図絵の変貌