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内容説明
所得税法と相続税法の基本的解説書。最新の「税務会計能力検定試験」の過去問題(所得税法1~3級)を掲載する。
目次
第1編 所得税法(所得税の沿革;所得税法の概要;利子所得 ほか)
第2編 相続税法(相続税の沿革と特徴;相続税法と民法;相続税の基本的仕組み ほか)
第3編 税務会計能力検定試験の傾向と対策(所得税法1級の傾向と対策;所得税法2級の傾向と対策)
全国経理教育協会主催税務会計能力検定試験
著者等紹介
中島茂幸[ナカシマシゲユキ]
1947年北海道生まれ。1990年東京国税局退職。税理士登録(第70654号)。北海学園北見大学助教授、教授を経て、2006年北海商科大学商学部教授
櫻田譲[サクラダジョウ]
1970年北海道生まれ。2001年東北大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了。山口大学経済学部専任講師、助教授を経て、2005年北海道大学大学院経済学研究科会計専門職大学院助教授(2007年より准教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こうきち
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計算例題が多く、さらに、相続税に関しても基本を学べる内容になっており、購入しました。 計算例題の難易度は、税務会計検定の1級相当のモノが大半を占め(主に後半)、試験対策としての実用性は高い。 解説も、序盤の所得税法の変遷は、所得税法が、かなり流動的な税法であることを感じられますし、判例や他の税法とのカラミを解説するなど、品質はかなり高くなっています。 こういった内容は、知ってるか知らないか程度のものかもしれませんが、所得税や相続税の教材は、そこそこの内容を維持しつつ、素人向けのモノが少ないため2012/01/03