出版社内容情報
NHK、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、日刊ゲンダイ、
女性自身、東京FMなどで著者が紹介され大反響!
波乱万丈の記者人生、ライフスタイルを綴った初の著書!
東京都中野区の地域新聞「週刊とうきょう」で現役の新聞記者を続ける93歳の女性によるエッセイ。
亡き夫が創刊した新聞を長年発行し続ける涌井友子記者。
「週刊とうきょう」の編集ポリシーは「絶対に人の悪口を書かない」こと。
偏った内容にならないよう常に心掛ける姿勢に、購読者から絶大な信頼を得ている。
再開発で大きく変わる中野を伝え続けようと、
ペンとカメラと杖を手に街を歩く姿に、街の人々も励まされるという。
本書では、涌井記者の波乱万丈の人生を辿りつつ、どのように現役を貫いているのか、
その生き様やライフスタイル、人付き合い、健康法、ボランティア活動などを紹介。
シニア世代の生き方の指針となること間違いなしの一冊。
内容説明
NHK、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、日刊ゲンダイ、TOKYO FMなどで著者が紹介され大反響!波乱万丈の記者人生、ライフスタイルを綴った待望の初エッセイ!心身ともにほぼ健康。現役を続けられるコツとは?
目次
第1章 93歳、現役新聞記者。今が一番幸せです(悪口は絶対に書きません。事実だけを書いています;「大宅壮一東京マスコミ塾」卒業生の勉強会に参加して、基本を学びました ほか)
第2章 仕事とボランティアで忙しくしています(次女の久美子と二人三脚で紙面作り;さあ、大変!デジタル化の波がやってきた! ほか)
第3章 人づき合いは腹八分目。これが健康の秘訣です(いつでも出かけられるように朝からお化粧・身支度をしています;最近はスマホも使えるようになりました。これが脳トレになっているかもしれません ほか)
第4章 昭和、平成、令和。私が歩いてきた道(「友だちがたくさんできるように」。父の願いが私の名前の由来です;「女性が外で働くのは当たり前」。そんな家庭で育てられました ほか)
第5章 これからの私。これからの「週刊とうきょう」(新聞記者としての矜持を守りながら、時代の変化にも合わせていきたい;戦争体験から得た教訓がどうしても紙面に表れます ほか)
著者等紹介
涌井友子[ワクイトモコ]
1931(昭和6)年、静岡県藤枝市生まれ、終戦後、鉄道会社での勤務を経て1958(昭和33)年に結婚。1974(昭和49)年に夫婦で中野区の地域新聞「週刊とうきょう」を創刊。1982(昭和57)年に夫が他界後も発行し続けている。ボランティア団体「夢のかけ橋」に所属し、地域の子どもたちを見守りながら世代間の交流も深める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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