草思社文庫<br> 家をセルフでビルドしたい―大工経験ゼロの俺が3LDK夢のマイホームを6年かけて建てた話

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草思社文庫
家をセルフでビルドしたい―大工経験ゼロの俺が3LDK夢のマイホームを6年かけて建てた話

  • 阪口 克【著】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • 草思社(2023/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794226860
  • NDC分類 527.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

家まるごとDIY!(木の家で、総工費560万円) 
設計から、資材調達、建築、左官、水回りの設置まで、ぜんぶ!

ある日、手作りログハウスの本に出会い、自力で自分の家を建てる!という
夢に取り憑かれたアラフォー「大工素人」カメラマンの著者。
妻を説得し、貯金をはたいて埼玉・長瀞(ながとろ)の288坪の土地を購入するも、
さて何から始めるべきか…と不安が募る。
第一子の娘も誕生し、意を決して、材木の購入・加工と手さぐりで進め、
2年をかけ何とか棟上げまでたどり着くも、その後はトラブル続出。
妻と娘との新居暮らしは一体いつ実現するのか…。
悪戦苦闘の末、ついに憧れのマイホームを完成させた男の、汗と涙の建築ノンフィクション!

内容説明

ある日、手作りログハウスの本に出会い、自力で自分の家を建てる!という夢に取り憑かれたアラフォー「大工素人」カメラマンの著者。妻を説得し、貯金をはたいて埼玉・長瀞の288坪の土地を購入するも、さて何から始めるべきか…と不安が募る。第一子の娘も誕生し、意を決して、材木の購入・加工と手さぐりで進め、2年をかけ何とか棟上げまでたどり着くも、その後はトラブル続出。妻と娘との新居暮らしは一体いつ実現するのか…。悪戦苦闘の末、ついに憧れのマイホームを完成させた男の、汗と涙の建築ノンフィクション!

目次

プロローグ 荒野に立つ中年
第1章 建築前夜 2007~2009
第2章 準備に奔走する 2010
第3章 刻んで建てて 2011
第4章 屋根という悪夢 2012・1~2012・5
第5章 壁工事のち迷走 2012・6~2012・9
第6章 泥沼地獄のち壁工事 2012・10~2012・12
第7章 ついに屋内へ! 2013
第8章 ひたすら壁と天井 2014
第9章 キッチン、風呂、ストーブ 2015
第10章 3月31日の引越し 2016
エピローグ 7年目のクリスマス・イブ 2016・12・24
付録

著者等紹介

阪口克[サカグチカツミ]
1972年、奈良県生まれ。旅と自然の中の暮らしがテーマのカメラマン。帝京大学文学部卒、日本写真学園第二研究科卒。広告写真スタジオ勤務を経て、オーストラリアへ渡り大陸1万2000kmを自転車で一周。旅行誌やアウトドア誌の撮影を担当するかたわら、移住情報誌「田舎暮らしの本」の記者を長年続け、自給自足の暮らしを楽しむ人たちを多く取材してきた。その過程で暮らしの要となる住宅建築に興味を持ち、古民家リフォームや小屋作り、セルフビルドに多数関わる。自宅は家族・友人とセルフビルド(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

qoop

4
素人なのに木造軸組工法で我が家を建てようと思い立つ、その破天荒さがたまらない一冊。完成までに六年かかったそうで、そこだけ聞くと長い!と思うかもしれないが、働いて稼いで資材を買って工事して……を繰り返した日数だと知ったら納得せざるを得ない。2023/10/31

totssan

2
 長瀞(渋い!)でりっぱな準平屋家屋をフルスクラッチする記録。小屋ではないところが凄い。小屋でも結構大変なのにこのレベルにいきなり挑戦し、6年かけて完成というこのログは読みごたえ満点。自分が当事者のごとくイメージをふくらませつつ読了。住みかを自作する、というのは強烈なあこがれがある。自室1つ満足に制御できないが、坂口氏のような発想で小屋でも、と思ってたら本書に出くわす。家じゃん!と。協力者に恵まれている点が何とも羨ましいが、やはりバイタリティがないとこの発想にはならん。とても読み応えがあって読んで正解。 2023/10/17

大川 宏

1
 セルフビルドは分かるが、本格的な木造軸組工法の家を建てるというのが凄い。この本には書かなかった苦心や苦労は沢山あるのだろうが、読み物としては良い処なのか。全体の工事の進捗状況が知りたい所。年表などあると良かった。2023/10/24

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