一日の言葉、一生の言葉―旧暦でめぐる美しい日本語

個数:
  • ポイントキャンペーン

一日の言葉、一生の言葉―旧暦でめぐる美しい日本語

  • 白井 明大【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 草思社(2018/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 30pt
  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年05月01日 01時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794223333
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

一日という小宇宙を彩る言葉。
月とともにめぐる一月(ひとつき)の言葉。
一年また一年と暮らしていくための言葉。
生きている命を肯定する一生の言葉。

流れる時間をいつくしむ旧暦の世界観の中から生まれた味わい深い言葉・表現の数々を
「一日の言葉」「一月の言葉」「一年の言葉」「一生の言葉」に分けて紹介。
五感が研ぎ澄まされる魅惑の日本語読み物。


時というのはふしぎで、
一年があっという間に過ぎることもあれば、
ほんの一瞬が永遠のように感じられることもある。

だからこそ昔の人は、そのときそのときを愛おしむように、
目の前に現れるものごとに、
こまやかに名前をつけて呼んできたのかもしれない。(本書より)


【本書に収録されている言葉】
〇一日の言葉:明けぐれ(あけぐれ) かぎろい ほがらほがら
夕凪(ゆうなぎ) 彼は誰(かわたれ) 日にち薬(ひにちくすり)…ほか

〇一月の言葉:月旦(げったん) 十五夜(じゅうごや) 星月夜(ほしづくよ) 地球照(ちきゅうしょう)…ほか

〇一年の言葉:春隣り(はるとなり) 桃始めて笑う(ももはじめてわらう) 白南風(しろはえ) 夏ぐれ(なつぐれ) 金風(きんぷう)…ほか

〇一生の言葉:手児(てご) 幸う(さきわう) 草の縁(くさのゆかり) 有涯(うがい) 常しえ(とこしえ)…ほか

【本書に収録されている言葉】
〇一日の言葉:明けぐれ(あけぐれ) かぎろい ほがらほがら
夕凪(ゆうなぎ) 彼は誰(かわたれ) 日にち薬(ひにちくすり)…ほか

〇一月の言葉:月旦(げったん) 十五夜(じゅうごや) 星月夜(ほしづくよ) 地球照(ちきゅうしょう)…ほか

〇一年の言葉:春隣り(はるとなり) 桃始めて笑う(ももはじめてわらう) 白南風(しろはえ) 夏ぐれ(なつぐれ) 金風(きんぷう)…ほか

〇一生の言葉:手児(てご) 幸う(さきわう) 草の縁(くさのゆかり) 有涯(うがい) 常しえ(とこしえ)…ほか

白井 明大[シライ アケヒロ]
著・文・その他

内容説明

一日という小宇宙の言葉、月とともにめぐる一月の言葉、一年また一年と暮らしていく言葉、生きている命を肯定する一生の言葉。いい言葉と出会うと、うれしくなる。折々の情景や風物にまつわる、さまざまな言葉にふれる本。

目次

第1章 一日の言葉
第2章 一月の言葉
第3章 一年の言葉
第4章 一生の言葉

著者等紹介

白井明大[シライアケヒロ]
詩人。1970年東京生まれ。詩集に『生きようと生きるほうへ』(思潮社、丸山豊記念現代詩賞)ほか。季節や旧暦に関する著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

伶夜

9
『甘い酒ばっかり飲んでいる人のキスを振りほどいたら満月(岡崎裕美子)』(本文より)2019/02/02

くらげ

3
まるで写真集を眺めるように、美しいことばに満たされる。たとえば朝の時間を細かく言い表す感性を、元日の雨を喜ぶ余裕を現代人は失っているなと思った。添えられる詩や句にも興味がわいた。韻文をゆっくり味わう時間を持ちたい。2021/06/27

きのみ

3
素敵。最後まで読む余裕のある人生を送りたい。今は無理だった><2019/03/29

skr-shower

2
再読。購入を考えているが、写真のあるものとどちらにするか。引用文献が、カズオイシグロ・パトレイバー・ルパン三世・この世界の片隅に等々、新しい。2021/07/25

skr-shower

2
他地区図書館。旧暦で使われる言葉と、関連する詩歌。2019/11/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12820530
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。