内容説明
スヴァーミー・シヴァーナンダ。現代インドのヨーガ聖者。ディヴァイン・ライフ・ソサエティを創設。無私無欲で社会に奉仕し、ラージャ、バクティ、カルマ、ジニャーナ、ハタの各ヨーガを統合した教えを説く。オール・インディア・ツアーではインド国民を精神的に目覚めさせた。すべての人びとを救う究極の愛とは。
目次
第1部 スヴァーミー・シヴァーナンダ(誕生―聖者の生まれ変わり;医師―慈愛に満ちた医療活動;出家―絶対的な安らぎを求めて;修行―スヴァルガ・アーシュラムの時代 ほか)
第2部 シヴァーナンダ・ヨーガ(スヴァーミー・ヴェーンカテーシャーナンダ;理論と実践;グルとは?;伝道の方法 ほか)
著者等紹介
成瀬貴良[ナルセキヨシ]
ヨーガ・サンガティ・グループ代表。東京生まれ。東洋大学インド哲学科卒。1977年から半年間、インド各地にあるヨーガ道場に滞在。その後度々、インドに行き道場に滞在。田原豊道氏・藤田鳳子氏・西山登志正氏らに師事。元産経学園・NHK文化センター・池袋コミュニティカレッジ・よみうり文化センター講師。現在、目白・池袋・八雲・岡谷・郡山などで「ヨーガの歴史と思想」を講義中
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