ハヤカワ文庫<br> 神々の座を越えて〈下〉

ハヤカワ文庫
神々の座を越えて〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 378p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150306274
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

独立運動に揺れるチベットで、滝沢は摩耶に再会した。そして独立運動の指導者であるチュデン・リンポチェと行動をともにしていたニマとも再会する。しかし滝沢と接触したことが原因で、リンポチェたちは中国軍に逮捕されてしまう。彼らを救うため滝沢はチベット・ゲリラ「テムジン師団」に協力を仰ぎ、彼自身も、重要な工作に携わることになる。厳寒のヒマラヤに、政治の横暴とクライマーの誇りが、熱く激しく衝突する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

67
山岳小説なんだから、やっぱり登ってくれなきゃね!ヒマラヤ登山シーンはやはり緊迫感がある。アクションものを読みたいのではく、これを期待していたので、気が抜けないヒマラヤ山中での逃避行を、本の最初に書かれてあったヒマラヤの登山ルートを眺めながら堪能。私はハイキング程度しか山登りの経験はないが、著者の情景が目に浮かびそうな描写が、山を登っている人ならもう少し楽しめたのかもしれない。2016/12/13

Tetchy

3
小説というのは足し算と引き算のバランスが肝心である。熱く語るべきところは厚く叙述し、かつ物語の進行を円滑にするために読者の想像で補えるところは削ぎ落とすべき。本書においては、導入部のアイガー北壁登攀はもとより、スイスからネパールへ至るまでの道中、そしてネパールからチベットまで至る道中、これら全てが詳細・緻密に語られているがために、非常に冗長な印象を受けた。何度も同じ話を読まされたような気がしてならない。これほどの枚数が必要だったのか、甚だ疑問だ。2009/12/19

はまじい

2
厳寒のヒマラヤを舞台に展開する逃避行。何とエベレストを越えてしまう信じられない展開、緊迫感の連続するアクションで楽しめた。2017/12/17

いちはじめ

2
他のルートが次々と潰されていく展開なので、不自然さはあまり感じられないが、おそらく世界一無茶な逃亡ルート。やるんじゃないかと思ったら本当にやってしまったので、思わずにんまり。2008/07/28

つちのこ

1
今のところ、谷甲州のNO.1山岳小説。さすがにヒマラヤの7000メートル峰を経験した著者だけあって、アイガーやヒマラヤの登山描写には迫力がある。(1997.3メモ)1997/03/28

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