内容説明
改正によりみなし贈与課税が非課税とされた認定医療法人制度についても詳解!
目次
医療法人と役員退職給与
持分あり医療法人の出資持分の評価
出資持分の放棄とみなし贈与課税(持分「あり」から「なし」への移行)
平成29年10月1日以後の認定医療法人制度と税制措置
出資持分の譲渡と贈与
社員資格喪失と持分の払戻し
出資額限度法人と相続・事業承継
特定医療法人・社会医療法人と相続・事業承継
新規医療法人の設立と相続・事業承継対策
医療法人のM&A、合併、分割、解散
医療法人と小規模宅地等の評価減特例
著者等紹介
青木惠一[アオキケイイチ]
1959年生まれ。医療機関を専門とする税理士事務所「税理士法人青木会計(東京都台東区)」の代表社員、税理士、行政書士。(公社)日本医師会・有床診療所委員会委員、(公社)日本医業経営コンサルタント協会・税制専門分科会委員長、MMPG(メディカル・マネジメント・プランニング・グループ)副理事長、(一社)日本医療経営学会評議員、厚生労働省医政局委託の医療施設経営安定化推進事業である「出資持分のない医療法人への円滑な移行に関する調査研究(平成22年度)」・「医療法人の適正な運営に関する調査研究(平成25年度)」・「持分によるリスクと持分なし医療法人への移行事例に関する調査研究(平成26年度)」・「海外における医療法人の実態に関する調査研究(平成28年度)」のいずれも企画検討委員会委員長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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