内容説明
家族の社会学的研究は、第二次大戦後の日本の家族変動と、それに伴う家族問題の相次ぐ発生がその推進に刺激を与え、社会学の中でも注目すべき成果を挙げている領域である。本書は、その中心にあって家族研究とその組織化のリーダーシップをとってこられた森岡清美先生の古稀を記念して、書き下ろした論文集である。
目次
1 家族のとらえ方
2 家族とライフコース
3 家族構造の変動
4 家族機能の諸相
5 家族と女性
6 家族と外部社会
7 家族研究の系譜と方法
付章 一家族研究者の歩み
家族の社会学的研究は、第二次大戦後の日本の家族変動と、それに伴う家族問題の相次ぐ発生がその推進に刺激を与え、社会学の中でも注目すべき成果を挙げている領域である。本書は、その中心にあって家族研究とその組織化のリーダーシップをとってこられた森岡清美先生の古稀を記念して、書き下ろした論文集である。
1 家族のとらえ方
2 家族とライフコース
3 家族構造の変動
4 家族機能の諸相
5 家族と女性
6 家族と外部社会
7 家族研究の系譜と方法
付章 一家族研究者の歩み