みなし配当をめぐる法人税実務

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784793119767
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2033

内容説明

本当の配当ではないが実質的に配当と認められるものについて、税法では配当として取り扱っており、これを「みなし配当」と称している。本書では、みなし配当をめぐる法人税実務に焦点を当て、制度のしくみや計算方法等について図や表を用いてわかりやすく解説、みなし配当の額の計算の具体的な事例も収録している。

目次

第1章 みなし配当の意義
第2章 みなし配当の歴史的経緯
第3章 みなし配当の該当事由
第4章 みなし配当の額の計算
第5章 合併に伴う抱合株式の処理
第6章 みなし配当事由による現物分配
第7章 適格現物分配と欠損金の利用制限
第8章 みなし配当に係る通知義務
第9章 受取配当等益金不算入制度
第10章 みなし配当事由による有価証券の譲渡
第11章 みなし配当に係る源泉徴収
第12章 外国法人から受けるみなし配当

著者等紹介

諸星健司[モロホシケンジ]
中央大学経済学部卒。国税庁消費税課、東京国税局調査第一部調査審理課、東京国税不服審判所を経て、現在税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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