ダーウィンの危険な思想―生命の意味と進化 (新装版)

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ダーウィンの危険な思想―生命の意味と進化 (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 804p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791776054
  • NDC分類 467.5
  • Cコード C0010

出版社内容情報

進化論の革命的再構築
ダーウィンが本来的に目ざしていたものは何だったのか? 従来の進化論解釈を超えて、ダーウィン思想の根幹にある〈アルゴリズムのプロセス〉〈デザイン形成の論理〉を検証・展開させ、21世紀のきたるべき生命論を示し、宇宙論そして倫理観までを導きだす。AI研究、ミーム説以降の成果をふまえ、異彩デネットが到達した包括的論理の全貌。

内容説明

進化論の革命的再構築。ダーウィンが本来的に目ざしていたものは何だったのか?従来の進化論解釈を超えて、ダーウィン思想の根幹にある“アルゴリズムのプロセス”“デザイン形成の論理”を検証・展開させ、21世紀のきたるべき生命論を示し、宇宙論そして倫理観までを導きだす。AI研究、ミーム説以降の成果をふまえ、異才デネットが到達した包括的論理の全貌。

目次

第1部 中間からのスタート(「どうしてかしら」;一つの思想が生まれた;万能酸;生命の系統樹;可能的なものと現実的なもの;デザイン空間における現実性の織り糸)
第2部 生物学におけるダーウィン流の思考(ダーウィンのポンプに呼び水を入れる;生物学はエンジニアリングである;質を求めて;がんばれカミナリ竜;控えめな論争)
第3部 心、意味、数学、そして徳性(文化のクレーン;ダーウィンに心を奪われて;意味の進化;皇帝の新しい心などの寓話;徳性の起源;徳性をデザインし直すこと;一つの思想の未来)

著者等紹介

デネット,ダニエル C.[デネット,ダニエル C.] [Dennett,Daniel C.]
1942年生まれ。ハーヴァード大学卒業、オックスフォード大学院にて博士号取得。タフツ大学哲学教授、同大学認知科学センター所長

山口泰司[ヤマグチヤスジ]
1941年生まれ。明治大学元教授

石川幹人[イシカワマサト]
1982年東京工業大学理学部卒業。同大学院、松下電器産業(株)東京研究所、(財)新世代コンピュータ技術開発機構を経て、明治大学情報コミュニケーション学部教授。博士(工学)。専攻は認知情報論、生物物理学、科学論

大崎博[オオサキヒロシ]
1947年生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。哲学専攻

久保田俊彦[クボタトシヒコ]
1961年生まれ。明治大学大学院文学研究科博士課程後期退学。明治大学文学部准教授。英語学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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