内容説明
透徹した知性と炎の情熱で、既成概念を粉砕し、現代思想を方向づけたヴィトゲンシュタインの思索の核心。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
兎乃
25
『深いところに降りていくには、遠くへ旅をする必要はない。自分の家の裏庭でできることだ。』2015/09/22
rutubo
3
私の頭に帽子をかぶることができるのは私だけであるように、誰も私の代わりに考えることができない。2018/05/06
ankowakoshian11
1
ウィトゲンシュタインの『文化と価値』観の散文集のようなもの。哲学の作法〜音楽、文学、宗教、建築と様々な彼からの視点。シェイクスピアdisが頻繁に出てくるので余程苦手なのかと思いきや、彼のバックボーン(イギリス文化が合わず道徳家)によるものだそうで、これもある意味で興味深い(深堀するにはドイツ・オーストリア文化を遡る必要があるけれど)短歌のようにペラペラと適当な頁を捲って読みやすく、折に触れて本を開きたくなる。手元に一冊欲しい。2021/08/25
ロバーツ
0
今ならヴィトゲンシュタインのツイッターもしくはブログ。2019/06/30
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- 私、グラビアアイドルやめたいんです。