Mainichi business books
電気自動車―市場を制する小企業群

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620530253
  • NDC分類 546.59
  • Cコード C0033

内容説明

リーフ、i-MiEVその次は…。プラモデル感覚の「誰でも作れる電気自動車」が市場を席巻する。小さな会社が主役になる産業構造の大転換期に乗り遅れるな。

目次

第1章 電気自動車の衝撃
第2章 米国経済復活の鍵を握るEVベンチャー
第3章 勃興するアジアのスモール・ハンドレッド
第4章 日本のスモール・ハンドレッド
第5章 100万円でできる改造EV
第6章 整備が始まる電気自動車インフラ

著者等紹介

村沢義久[ムラサワヨシヒサ]
1948年徳島県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了、スタンフォード大学でMBA取得。ゴールドマン・サックス証券バイス・プレジデントなどを経て、2005年より東京大学特任教授、10年より東京大学総長室アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nd3

0
100万円でできる改造EVのところに興味を持ちました。テスラのように高級層から変えていく動きも大事です。いずれ電気化するでしょう。町工場でできることもあります。そこから進展していくこともまた重要です。自分でも改造したいと思いました。2016/09/03

のぶ

0
エコカーが欲しいので、買い時、ターゲットを絞るために読んだ。 以下、車名、航続距離、補助金を使った場合の価格の順で記載。リーフ、160km、299万円/i-Mieve、160km、284万円/テスラロードスター、390km、1000万円。 その他、未発表だけど、GMのボルトやトヨタがRAV4-EVなどを準備しているらしい。 プリウスはガソリン車だけど、1000km以上、250万円くらいかな。。 うーん、まだまだ発展途上。軽自動車とか安いの買って、様子見かなー。。2011/04/17

sageカス

0
電気自動車の過去・現在・未来について分かりやすく書かれている。これまで日米は世界の自動車産業をリードしてきたが、電気自動車においては最早アドバンテージは無いに等しく、今後自動車産業界の地図が大きく塗り変わる可能性を強く感じた。しかし、黎明期であるからこそ規格を統一するなどしてイニシアチブを獲るチャンスでもあるため、産学官が連携して舵をとることが必要不可欠である。あと、本書には出てこなかった欧州の自動車産業の行く末は非常に心配・・・2010/12/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/646814
  • ご注意事項

最近チェックした商品