内容説明
ラカンから、臨床医として最も信頼されていた女医のドルトは、また、フランスのマスコミで、母親たちに絶大な人気のある〈精神分析のおばさん〉でもあった。彼女が、ケベックの心理療法士たちに招かれ、対話を通して、夜尿症、家庭内暴力、緘黙症などに潜む、子どもたちの思いがけない心の影をあらわにし、適確な治療の道を示した、具体的なアドヴァイス。
目次
1 養子の子ども
2 精神病
3 性欲とリビドー
4 非行をはたらく親、近親相姦
5 欲望と反復
6 倒錯した子ども
7 主体としての子ども
8 思春期について
9 子どもの性的虐待
10 子どもの精神分析における絵
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