日本映画ポスター集 大映映画篇〈3〉昭和40年代―西林忠雄コレクション

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  • サイズ B5判/ページ数 131p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784898300473
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

目次

女殺し屋牝犬
兵隊やくざ
早射ち犬
にせ刑事
大魔神
駿河遊侠伝度胸がらす
花実のない森
大捜査網
裏階段
女めくら物語〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田中峰和

1
昭和40年代、テレビの人気に押され斜陽化が進む映画界。そんな中、負け組の大映は、東映のヤクザ路線に対抗して勝新太郎と田宮二郎の悪名シリーズをヒットさせた。ところが68年に田宮二郎が独立、翌年に若親分シリーズの市川雷蔵が病死し、苦境に陥った。71年に大映は倒産。従って、昭和40年代といっても46年までしか存在しない。当時の大映で主役といえば、やはり勝新太郎。兵隊ヤクザ、座頭市、悪名と3つのシリーズの主役を務める安直さにも驚く。東映の藤純子に対して江波杏子。特撮ではゴジラに対してガメラ。二番煎じは勝てない。2017/04/29

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