龍安寺石庭の謎―スペース・ガーデン

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062181358
  • NDC分類 629.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

細川勝元が建立した龍安寺。石庭におかれた石は何を表現しているのか。俗説を覆し、カシオペア座を地上に移した宇宙の庭と大胆推理。

細川勝元が建立した龍安寺。その石庭に置かれた15個の石は何を表現しているのか。従来の説を覆し、夜空にまたたくカシオペア座を地上に移し替えた宇宙の庭(スペースガーデン)と推理する。さらに、勝元が龍安寺の山深くに隠したといわれる膨大な財宝について、大胆に推理する。(1996年刊行講談社文庫版の単行本化)

【著者紹介】
明石散人(あかし・さんじん)
1945年生まれ。美術、歴史、政治、物理……あらゆる分野にわたり博覧強記。独自の視点から常識・既存の枠組みを打ち破る「新説」を提示し鮮やかに実証する。映画監督・作家・テレビディレクターらに圧倒的な支持を受ける。
著書に『東洲斎写楽はもういない』『二人の天魔王』『ジェームス・ディーンの向こうに日本が視える』『謎ジパング』『アカシック ファイル』、鳥玄坊三部作、『日本国大崩壊』『七つの金印』など多数。

内容説明

細川勝元が建立した龍安寺。石庭の15個の石が意味するものとは。従来の説をくつがえし、驚嘆すべき推理力で大胆な仮説を打ち立てる。

目次

第1章 王良と閣道(真夜中の招待状;須臾の世界;カシオペアの庭)
第2章 宇宙の庭(龍安寺建立;小太郎石と北極星;宇宙の庭)
第3章 龍安寺殿の謎(石庭の真の作者は誰か?;応仁の乱の裏側;朱山に隠された秘宝)

著者等紹介

明石散人[アカシサンジン]
1945年生まれ。独自の視点から、常識・既存の枠組みを打ち破る「新説」を提示し鮮やかに実証する。映画監督・作家・テレビディレクターらに熱狂的な支持者が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メガネねこ

2
★★★☆☆完全にドキュメンタリーかと思って読み始めたら、どうやら推理ゲーム小説だったようだ。部分的には史実が書かれているようだが。まあ。石庭を鑑賞する面白い視点が増えたと思えば良いのかもしれない。2023/03/13

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