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内容説明
われわれの食習慣は、どのような行動のメカニズムによって成り立っているのか。味覚や嗅覚と食欲との関係、空腹や渇きと脳の働き、食物嗜好と遺伝や体質、肥満、拒食症、食欲不振、アルコール中毒など、〈食〉をめぐる基本的な現象のすべてにわたって、現代の心理学・生理学・解剖学の最前線からアプローチする、〈飲食心理学〉の決定版。
目次
第1部 飲食物の摂取量(空腹;渇き)
第2部 摂取される物質の種類(味覚と嗅覚;食物嗜好への遺伝的寄与;食物嗜好への環境の寄与;選択)
第3部 栄養のある物質とない物質を用いた実験(食物が行動に及ぼす影響)
第4部 飲食障害(食欲不振と大食;食べ過ぎと肥満;アルコール摂取と乱用)
第5部 日常の諸問題への適用(飲食と女性の生殖;喫煙―体重減少と体重増加;料理とワインのテイスティング)