出版社内容情報
「物理」の視点で世界を見ると
世界のしくみが見えてくる!
・自然現象や、人工物に秘められた物理のしくみを、美しい写真と図解でわかりやすく解説。
・イラスト図解でしくみを解説しているので、物理の知識ゼロでも楽しく読めます。
【掲載例】
・夕焼けはなぜ赤いのか
・ナイアガラの滝のエネルギーはどれほど凄いのか
・ウユニ塩湖はなぜ鏡写しになるのか
・美しい雪の結晶ができるしくみとは
・クレーターができるほどの隕石の衝撃とは
・月はなぜ満ち、そして欠けるのか
・地球はなぜ回っているのか
・太陽からは、何が降り注いでいるのか
・気球はなぜ空に浮かぶ
・おいしいコーヒーは、物理でつくられる?
・ラップフィルムには「ファンデルワース力」がはたらく
・「落ち続ける」宇宙ステーションのしくみ
・何もかもを飲み込むブラックホール
など
《もくじ》
PART1 美しい自然現象の物理のしくみ
PART2 美しい人工物の物理のしくみ
内容説明
写真と図解で、物理の世界に触れてみよう。「物理」の視点で世界をひもとく。
目次
1 美しい自然現象の物理のしくみ(夕焼けはどうして赤いのか;マジックアワーとはどんな空?;雲はなぜ白いのか?;大瀑布の衝撃はどれほどか;川が地形を削るV字谷のしくみは ほか)
2 美しい人工物の物理のしくみ(スキージャンプでなぜ無事に着地できる;2本のケーブルが長大なつり橋を支える;崩れそうで崩れない「アーチ橋」;複数のケーブルで支える「斜張橋」;熱の力で、気球は浮かぶ ほか)
著者等紹介
川村康文[カワムラヤスフミ]
1959年、京都市生まれ。東京理科大学理学部第一部物理学科教授、博士(エネルギー科学)。歌う大学教授として活動し、みんなが明るく楽しくなる「ぷち発明」を基礎とした「かわむらメソッド」を提唱する。専門はSTEAM教育、科学教育、サイエンス・コミュニケーション。慣性力実験器2で全日本教職員発明展内閣総理大臣賞(1999年)、文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門、2008年)など、数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
spatz
ひなぎく ゆうこ
赤ずきん
tomosaku
ぴーちゃん
-
- 電子書籍
- メタ構想力 ポイエーシス叢書