内容説明
栄養素や漢方の知恵、体にあった食べ合わせで食材の力をまるごと活かす!食べ合わせ数395。食材232種。七訂食品成分表に完全対応。
目次
漢方・薬膳の基本の考え方
第1章 漢方食材
第2章 薬味&ハーブ・スパイス
第3章 穀類&豆類
第4章 野菜&きのこ
第5章 果物&木の実
第6章 魚介&海藻
第7章 肉・卵&乳製品
第8章 調味料
第9章 飲み物
著者等紹介
喩静[ユセイ]
横浜薬科大学・漢方薬学科・准教授。中国山東中医薬大学卒業。12年間の内科医勤務を経て、来日。慶應義塾大学医学部を経て、東京大学大学院に入学、医学博士号を取得。東京大学大学院医学系研究科漢方生体防御機能学講座助手・助教を経て、現職
植木もも子[ウエキモモコ]
管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師、遼寧中医薬学院薬膳講師。東京家政学院家政学科管理栄養士課程卒業。各種料理、健康、食品関連の雑誌、広告等での料理作成、メニュー開発などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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椛
24
母からの借り本。 あらゆる食材の効能や良い食べ合わせ、悪い食べ合わせなどか書いてある一冊。 残念ながら自分がどの体質なのかは分からないけれど、色んなことが参考になる。 ……舌だけ見たら血虚なんだけどなぁ。 これを機に、薬膳・漢方について勉強したくなった。2022/10/06
yuna☆
12
なんか昔からこういうあの食材やスパイスは、こういう症状に効きます的なものを読むのがすき。調薬っぽいというか、どこか魔女っぽい感じがするからかなー(ん?)。1ページ1食材みたいになっているので、何かその食材を買う時や調理する時にパラパラと捲って使おうと思う。2018/12/05
S 2
10
体にいい食材をまるっと紹介してくれる本。効能や旬の季節なんかはよくまとめられている。が、もう少しレシピのほうを強化してほしかった感は否めない。レシピがさらっと文字オンリーは中々きつい。2019/12/22
蘇芳
2
わかりやすい。 効用以外にも避けたほうが良いケースも載っているので助かる。2019/07/10
Mai@Taiwan
2
★★★★ わかりやすい。これからもパラパラと読み直して日々の実践に役立てていきたい。