目次
ローマ帝国以後のヨーロッパ
農業と飢餓
中世の都市ができるまで
城壁に囲まれたにぎやかな街
商人の家と生活
美味を追求する貴族たち
神に忠実な人々
教会の腐敗
聖なる日と宗教祭
聖史劇と奇跡劇〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
itokake
15
アニメ「チ。」の影響で、中世に興味がでてきた。本書は中世の日常がリアルな写真付きで説明されている。外で女は笑わず、顔を隠してなければならなかった。歩く時は視線をまっすぐ前。脚に悪性のできものができた騎士にアラブの医者は包帯を巻いたが、ヨーロッパの医者は足を切りを落としてあっという間に死なせてしまった。凶悪犯罪は日常。人々はこの世では神に見放されることを恐れ、あの世では地獄に落ちるのではないかと怯えた。なのに礼拝はラテン語で庶民には意味不明。「チ。」の印象通り、中世は暗黒だった。2026/04/27
金監禾重
5
専門家監修のもと衣装や武器、建物などを再現し、コンピューターで合成したという。全体は画像重視、文章は短めだが、巻末にややまとまった文章があり、タイトルでもある「暗黒の中世」という固定観念を疑う視点を提示している。ただし中世と言っても末期と言える14世紀の断面で、通史ではない。2022/08/15




