内容説明
世界が歩んだ軌跡がわかる。
目次
第1章 文明のおこりと発展1(アフリカ・西アジア・ヨーロッパ)
第2章 文明のおこりと発展2(インド・中国)
第3章 イスラム・東アジア世界の展開
第4章 ヨーロッパ世界の形成と展開
第5章 ヨーロッパの近代化とアメリカの独立
第6章 ヨーロッパ、アメリカの発展
第7章 ヨーロッパのアジア・アフリカ植民地化
第8章 大恐慌と2度の世界大戦
第9章 東西冷戦と南北問題そして21世紀へ
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やきいも
89
世界史の大まかな流れをおさらいできる本を探してました。そういう本を探してる方にはおすすめです。値段も720円プラス消費税とかなりお得。(笑) イラストや図も結構あって説明もわかりやすかったです。歴史にたいするくわしい説明をこの本に求めるのは無理があります。だけど個人的には読んで良かったと思ってます。2017/04/23
N島
19
世界史の学び直しのためにアマプラを利用して読了。なんとなく世界史の教科書を読んでいるような気分になりましたが、世界史をざっとおさらいするとなると、やはり教科書のような構成になるのも仕方がないとは思いました。一方で図解シリーズのウリともいえる欄外の参考資料は、気になる歴史の事案を深堀するための道標には最適と言えます。この本を片手に今一度世界史に目を向け、深い意味での学び直しのきっかけとしてみるのも良いと思います。2024/01/22
ふ~@豆板醤
15
3。積読整理(Kindle)。仕事の合間にぱらぱら。教科書みたい。世界史得意だったなーと懐かしくなったーり笑2018/07/31
nakmas
14
日本史同様、世界史も、この本に紹介された本や映画で肉付けしていきたい。 2018/08/23
白義
7
さらーっと斜め読みに近い読み方だがポイントを絞って書かれているのでボリュームと範囲の割にあっさり読める。またこのシリーズ恒例、欄外のブックガイドや映画紹介も世界史ということもありバラエティ豊かに学術書から小説まで揃っていて広く浅くの割に次のステップに進む上で効率がいい作りの本になっている。紹介されている作品もあまりハードなものよりは軽く読めてボリュームもあるエンタメ路線という感じで、歴史小説の紹介としても秀逸。またしょっちゅうKindleで百円セールをしているので安く手に入れやすいと、お手軽さも素晴らしい2017/11/10