内容説明
自らの起き伏し、四囲をめぐる自然を凝視し、人生の美醜を越えた真実を、生き生きとうたう歌人・佐藤政子が、底深き光と静謐な抒情をうるおいをもって奏でた『ゆふぐれ』に続く第四歌集。
目次
銀白の光
不来方域趾
院内に白衣のみえず
北斗の光
北を指す雁
うぐひすの声
新緑の庭園
更紗どうだん
山の霧
星のさざめき〔ほか〕
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- 和書
- 今だからわかること
自らの起き伏し、四囲をめぐる自然を凝視し、人生の美醜を越えた真実を、生き生きとうたう歌人・佐藤政子が、底深き光と静謐な抒情をうるおいをもって奏でた『ゆふぐれ』に続く第四歌集。
銀白の光
不来方域趾
院内に白衣のみえず
北斗の光
北を指す雁
うぐひすの声
新緑の庭園
更紗どうだん
山の霧
星のさざめき〔ほか〕