内容説明
すべてのものに夜があり闇がある。そこから発信される事象や事物たちの、微かな気配や声をすくいあげ、自分と向きあった第7詩集。
目次
時間
外出
静かなコップ
通り道
ながい廊下
虚空
詩人と車椅子
春のひととき
五月の畑
盛夏
二〇〇七年八月
食卓で
初秋
秋の舟
夢の影
夜の手口
夜の手
水辺のナイフ
夜景
セイタカアワダチソウ
沈丁花
ゆく旅
冬の胸底
夜の流木
風の馬
水の道
すべてのものに夜があり闇がある。そこから発信される事象や事物たちの、微かな気配や声をすくいあげ、自分と向きあった第7詩集。
時間
外出
静かなコップ
通り道
ながい廊下
虚空
詩人と車椅子
春のひととき
五月の畑
盛夏
二〇〇七年八月
食卓で
初秋
秋の舟
夢の影
夜の手口
夜の手
水辺のナイフ
夜景
セイタカアワダチソウ
沈丁花
ゆく旅
冬の胸底
夜の流木
風の馬
水の道