内容説明
今、あなたの支えを必要としている子どもたちがいます。具体的な接し方、配慮の仕方がわかります。悩める先生方を支援する本。
目次
子どもたちは変わったのでしょうか
この子たちは、こんなことが苦手です
先生方の接し方・環境の整え方
毎日の生活の中で
ことばについての考え方
遊びと運動
友だちとの関わり
困った行動への対応
保護者との関わり
専門機関との関わり
先生方の明日のために
著者等紹介
上原文[ウエハラフミ]
1950年生まれ。精神保健福祉士。日本福祉大学社会福祉学部卒、横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。小児療育相談センター(横浜市)福祉相談室室長、横浜市中部・東部地域療育センター福祉相談室室長、いずれもソーシャルワーカーとして勤務。現在、日本データ(株)社会福祉研究所副所長・教育福祉研究室室長、神奈川県立保健福祉大学非常勤講師。幼稚園教諭・保育園保育士・小学校教諭に研修とコンサルテーションを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつま
0
非常に分かりやすい良書です。実際の現場を知っている人は、やはり強いなと思いました。2017/03/10
ちーさんぽ
0
上原先生の研修受けたかったー! インフルエンザにかからなければ…と後悔。 とても分かりやすく具体的な支援が書いてあって早速クラスでも試してみました。 食べ物の好き嫌いが多い子は、配慮が必要な子だけではないから、配慮することによって、皆にとっても過ごしやすいクラスになるのかなーと思いました。 二冊目も読むぞー!2014/02/14
ゆり
0
保育者として実践できる気づきがいくつもあった。2011/08/27
Jeria
0
保育者向けに書かれた本。軽度の発達障害児への園での対応方法がHowTo的に詳しく書かれている。これを参考に、自分の子どもへの対応方法を園にお願いするというのもありだと思います。2011/06/08
okimasu_t
0
園での話が主。「最近の若者は」なんて言われることがあるけど、やはり昔とは子どもが変わったと思う人が多いらしい。子どもにあわせた対応と、大人のチームワークが必要である。2011/04/29