出版社内容情報
この広い宇宙の中の地球という星のこの国で。1000年前でもなく100年前でもない、いま。ぼくたちはうまれた。そして、ぼくたちはこの園で出会った。それってとってもすばらしい きせき!
著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
埼玉県生まれ。日本で初めての男性保育士として保育園に勤務し、フリーに。現在はシンガー・ソング・ライター、絵本と紙芝居の作家として活躍中
あずみ虫[アズミムシ]
神奈川県生まれ。安西水丸氏に師事。金属板や紙をカッティングする技法で、絵本、書籍などで活躍中。講談社出版文化賞さし絵賞、産経児童出版文化賞美術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
52
この広い宇宙で、出会えたことは奇跡。そして長い間友達でいられるのも奇跡。貴重な出会いを大切にしたい😊2024/11/03
たーちゃん
21
息子は「卒園するって奇跡じゃないでしょ」と言うので「元気に毎日過ごすことって奇跡なんだよ」と話しました。2023/02/18
anne@灯れ松明の火
18
遠い方の新着棚で。卒園テーマの絵本。今、ここで、出会えたことは偶然。いや、奇跡だ! 本当だね! 出会えて良かった。出会いに感謝! あずみ虫さん(安西水丸氏に師事。金属板や紙をカッティングする技法)の絵(?)が味わい深い。2020/05/11
遠い日
11
出会いを奇跡と感じることができるのは、そこに感謝の気持ちがあるから。どんな出会いも、そこに至るものすごい偶然と必然のバランスで成り立っている。卒園がテーマだけれど、どんな年齢のどんな人にも通じる普遍の真理です。2020/07/14
喪中の雨巫女。
9
《本屋》みんなと出逢えた事は、やっぱり奇跡だね。2020/02/06