SJ sports
サッカー監督の流儀―ジュニアからJリーグまで、指導者22人の経験的育成論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789900690
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

車椅子のサッカー監督・羽中田昌が聞く選手を伸ばす指導者の条件。

目次

横森巧(元・韮崎高校サッカー部監督/山梨学院大学サッカー部総監督)
布啓一郎(元・市立船橋高校サッカー部監督/日本サッカー協会技術委員)
宮内聡(成立学園高校サッカー部総監督)
川本治(サッカー解説者)
井田勝通(静岡学園高校サッカー部監督)
田坂和昭(清水エスパルスコーチ兼サテライト監督)
大榎克己(元・早稲田大学ア式蹴球部監督/清水エスパルスユース監督)
島田信幸(JFAアカデミー福島ヘッドコーチ)
ルイス・グレコ(クルゼイロユースフィジカルコーチ)
山口隆文(FC東京U‐15むさし監督)〔ほか〕

著者等紹介

羽中田昌[ハチュウダマサシ]
1964年、山梨県生まれ。サッカーの名門・韮崎高校に進学し、2年連続全国大会準優勝。黄金期のエースとして、全国にその名を轟かせる。高校卒業後、交通事故に遭い脊髄を損傷。下半身不髄の生活を余儀なくされる。1995年、9年間勤めた山梨県庁を退職し、スペイン・バルセロナにコーチ留学。2000年に帰国。SkyPerfectTV!のサッカー解説や執筆活動を続ける傍ら。暁星高校サッカー部のコーチを務める。2006年、日本サッカー協会S級ライセンスを取得。2008年、四国社会人リーグ・カマタマーレ讃岐の監督に就任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
自分が受けてきた指導方法が、現代においてもそのまま通用するとは限らない。寧ろ、時代が違うからこそ上手く当てはまらない事のほうが多い。ただし、その時の自分の感覚というのは素晴らしい経験として活用できる。経験をベースにして上手くモチベーションを高めることで指導の効果は高まる。2016/01/16

サッカー書籍専門店

4
車椅子サッカー監督の羽中田さんのインタビューのまとめ。日本の監督を知らなかったので勉強になる。この世代の監督は教育者の要素が非常に強い感じた。また監督というのは人生経験が一番大事というのは日本でも海外でも変わらない。日本人らしく常に学ぶ事を含めて情熱を大切にしている。情報が古いので全体的にまだ海外の情報を得るのが難しい時代だとも感じる古き良き時代の監督達という感じもある。今はより科学的な要素を取り入れ戦術個の活用医学なども進化している。個々で哲学を持っているが指導者でも型破りな方がもっといてもいいと思う。2014/05/07

摩周

2
指導者が学ぶことを止めたら教えることも止めること。一生勉強。 監督の仕事(一例): ・選手のそのときどきの心理状態や体調状況を把握すること ・選手の特徴を見極めてチームを編成 ・目的意識を持たせるのが監督・コーチ ・瞬間的な状況判断を培っていく ・ゲームを見る能力 チーム: チームワークは個人個人の主張があってこそ 学びあうためには、自分をさらけだすこと ゴールを目指すということはどこかで守備のリスクを冒さなくてはいけない 攻撃を意図的に組み立てる 2013/01/06

湘南☆浪漫【Rain Maker】

0
どこかで見たことがあるな…と思って読んでいたら、サッカーダイジェストの連載してたんだ。 ちょうどカマタマーレ讃岐の監督に就任した頃の本。2017/03/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/49271
  • ご注意事項

最近チェックした商品