内容説明
本書では、たくさんの実例を交えながら、あなたの店が「色彩とイメージの連動性」を高め、色彩を販促活動へとフル活用し、売上を伸ばしていくためのヒントを基本からわかりやすく紹介している。
目次
序章 売れた色・気になる商品
1章 色で魅せる「商品ディスプレー」で、売れる商品をもっと売る!
2章 色で「店舗」の特徴をだし、売り損じを減らす
3章 お店にあった「イメージカラー」で、お客が集まる!
4章 色を活かした「販促ツール」で、売上アップ!
5章 色の力をもっと引きだす「小さな工夫」
6章 魅力的な「商店街」を色でつくる
終章 知っておきたい「色の基本」
著者等紹介
葛西紀巳子[カサイキミコ]
心理学、インテリアデザイン、建築、照明、色彩学などを修得。営業職を経験後、住環境設計事務所、および色彩デザイン事務所(財日米国人)を経て、1993年12月に独立。1994年6月より、有限会社色彩環境計画室を設立し、現在に至る。「快適な環境づくり」(アメニティ)を心理的、生理的側面から色彩提案。マンションや個人住宅をはじめ、病院、高齢者施設、駐車場、工場の内外装を手がけ、生活者や使い手の立場に立った色彩設計が好評。住民、建築、土木関係者にも「まちづくりと色彩」を提言し、ワークショップ企画を実践。大学の講義を含め講演活動は幅広く、新聞、雑誌への連載多数。日本色彩学会会員、公共の色彩を考える会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。