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内容説明
FBIの切れ者捜査官ポピーは、難事件を解決したごほうび休暇を、かもめがたわむれる風光明媚な島で過ごすことにした。だが着いてすぐ、島で奇妙な死体を見つけてしまう。ほぼ全裸で、奇妙にねじくれた死体を…。島の警察はあてにならない。ポピーはやむなく捜査の手伝いを申し出る。被害者は島で開かれていた肥満少女のためのダイエット・キャンプの参加者だとわかり警告を発したとたん、キャンプの少女が相次いで同じく奇怪な死体となって発見される。その死因は想像を絶するものだった!ポピーはひとくせもふたくせもある島の住人達を相手に、捜査を進めるが…。実力派による本格サスペンス。
著者等紹介
スミス,メアリ=アン・T.[スミス,メアリアンT.][Smith,Mary‐Ann Tirone]
イタリア系とフランス系移民の子供としてアメリカで生まれる。1965年大学を卒業後、平和部隊に参加し、カメルーンで公立図書館の設立にたずさわる。1985年に“The Book of Phobe”を発表、作家としてのキャリアをスタートさせた。1998年の『殺人を綴る女』(新潮社)でミステリの分野に初挑戦、2002年にはFBI特別捜査官ポピー・シリーズの第1作となる『テキサスは眠れない』(ヴィレッジブックス)を発表し、ジャネット・イヴァノヴィッチやサラ・パレツキーの後継者として注目を浴びる
匝瑳玲子[ソウサレイコ]
静岡県生まれ。青山学院大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あつぼう
カサブランカ
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