出版社内容情報
《内容》 本シリーズは、癌診断・治療・研究の最新情報を満載し、目でみるという視覚的方法で編集、構成し、現在幅広い分野より注目を沿びているシリーズです。基礎から診断・治療に至るまで各段階ごとに内容を掘り下げた集学的編集、難解な語句はkey wordを設定、より充実した解説を加え、臨床に直結した内容をイラスト、写真を駆使した図説構成でわかりやすく解説した、すべての臨床医必読の最新情報シリーズ。 《目次》 進歩する癌化学療法癌化学療法の基礎研究前臨床試験から臨床試験へ癌化学療法の臨床supportive caremedical oncologyのあるべき姿
内容説明
初版の刊行から7年。この間の癌化学療法は目覚ましい進歩をした。薬剤感受性、耐性を規定する因子が明確にされ、薬剤ごとの耐性機構が遺伝子レベルで解明されつつある。さらに、癌化学療法の新しい標的が明確になり、すでに臨床に導入されその効果が注目されている。
目次
第1章 進歩する癌化学療法
第2章 癌化学療法の基礎研究
第3章 前臨床試験から臨床試験へ
第4章 癌化学療法の臨床
第5章 supportive care
第6章 medical oncologyのあるべき姿