内容説明
たっぷり眠ると…寿命が延びる、事故に遭わない、免疫力が向上する、記憶力がよくなる、スムーズな人づきあいができる―「よく生きる」ための眠り。
目次
眠り
睡眠不足
メカニズム
夢
一生
トラブル
悦楽
著者等紹介
マーティン,ポール[マーティン,ポール][Martin,Paul]
ケンブリッジ大学で行動生物学の博士号を取得。スタンフォード大学、ケンブリッジ大学での研究を経てイギリス内閣事務局の広報担当に。その後、サイエンスライターとして本を出しはじめ、現在はケンブリッジ大学ウルフソンカレッジのフェロー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma
1
久々に当たり本。面白い。やはり眠りって大切なんだ。明晰夢をもっと頻繁に見れるようになりたい。 2024/11/27
HAL9000
0
良品 ハウツーものでないし、脳のすべてが解明されたわけではないから結論みたいなものは無し。けどおもしろい。脳の半分ずつ眠るイルカの人生って。各章の警句も教養高く得した気分。やっぱり免疫力だよなあ(安易)。2015/04/29
やっこ
0
後半の「トラブル」「悦楽」といった章は、臨床的視点とライフスタイル提案が巧みに融合しており、不眠や睡眠時無呼吸症候群といった具体的課題に対し、認知行動療法的アプローチや適切なナッピングの導入法など実践的解決策を提供 高齢者の睡眠変化についても、「一生」の章で丁寧に扱われている。加齢による睡眠ステージの短縮やホルモン分泌の変動が心身に与える影響を踏まえ、就寝環境の整備や生活リズム調整の具体例が示される2025/07/09
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