出版社内容情報
片づけの習慣が身につけば、仕事も先送りせずすぐ始められ、決断力も上がる。言い訳不要の「1分片づけ」の極意を解説。
内容説明
「忙しくて片づけるヒマなんてない」「時間ができたら後で片づけよう」…。原因は、時間不足より、何が必要かすぐ決められない“判断力不足”。「すぐ」「つねに」片づける習慣が身につけば、頭の中もすっきり整理されて、仕事も「先送り」せずすぐに始められる。忙しい人にこそ始めてほしい「1分片づけ」の極意を解説。
目次
第1章 仕事ができる人の机は整っている
第2章 片づけの「クセ」で仕事力がわかる
第3章 物を減らす整理のテクニック
第4章 使いやすくなる整頓のテクニック
第5章 かばん、パソコンも整理・整頓する
第6章 散らかりリバウンドしないために
著者等紹介
小松易[コマツヤスシ]
スッキリ・ラボ代表。かたづけ士。北海道生まれ。株式会社フジタ勤務を経て、2005年に「スッキリ・ラボ」を開業。経営者向けコンサルティング、企業研修、講演などを通して、これまで延べ2500人以上に指導する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
28
「減らす」ことができる人は、仕事の優先順位を考えて行動できる人(p.193)。片づけが苦手ならば15分だけと決めて取りかかるとよい、とも。2019/10/17
文章で飯を食う
10
前に読んだ本の仕事版。一箇所、15分で片付けて行く。それ以上時間をかけない。がんばると続かない。15分以上かかるなら、範囲を狭める。今日は、机の上をやった。PCと電話しかないって、快感。2015/04/12
fumikaze
3
「すぐやる人になる 1分片付け術」(日経ビジネス人文庫)。まずは①外に出す、②分ける、③捨てる、④戻す から。先日読んだ「捨てなくてもいい...」というのと合わせればやっていけそうな気がしてきた。机の上から始めるらしいが、私の場合は床の上から片付けて(足の踏み場を作ってから)、机に取りかかろう。タイプ分けでは『先送りタイプ』だった(まさにその通り)。2016/07/22
てんてつ
2
この前に読んだ速読法を試してぱっぱと読み終わる。これで登録していいんだろうか?さて、机で大概が片付く方はこれでいいのでしょうが、机に付くのは朝のミーティングの時と帰りの連絡事項の確認で併せて15分ほどという場合はどうなんだろう。(そんなヤツに机を宛がうと言う発想が間違っていると思うが)そこに居なくても共通理解の名の下に配布された他セクションの印刷物がわんさか配られる職場なのです。せっかく配っていただいたのだからとつい保存してしまい必要な物が出てこないコトも…。この本に従うなら心を鬼にして対処しないと。 2015/06/03
たんたん
1
やり始めたら、一日では終われない。古い書類が仕舞いっぱなし。それ、私です。この本を読んでから、ほんの少し、やり方が変わりました。2017/07/15